君に出会えたことが私の最大の幸せだ。だからこそ君にも幸せになってもらいたい
どうやら間に合ったようだ。最後になったがカメハメハちゃんに想いを伝えることが出来てよかった・・・だがこの想いは今日で最後ではないよ・・・僕は、君を、ずっと
朝起きて一番最初に目に入るのは、朝日に照らされた天使の寝顔、褐色の肌が朝日を受けて白く光ることで天使が女神に昇華したような錯覚を覚える。食はしっかりと、一日の元気は朝食からとカメハメハちゃんは元気いっぱいにほおばる、その光景と朝の寝顔でこっちの元気は既にオーバーヒート状態。
日中は砂浜でおねおね~わいわい~、その無邪気な姿に僕らの心は洗い流されていく、しばらくするとそわそわとこっちを見るようになって、「一緒に遊ぼうよ」って反則級の笑顔で誘ってくるのだ、少女は知っている一人より二人が楽しいことを、王は知っている一人は寂しいことを。さぁ全力で遊ぼう!
暗くなり出すとちょっと忙しい、電気がないから火を起こさないと真っ暗、そんな涙目にならないでカメハメハちゃん。夕食後、キャンプファイヤーの周りを走り出す、火に合わせて動いているのかすごく不規則な動き、でもとても楽しそう。笑顔で元気をくれたカ メハメハちゃんにはおやすみのキスでお礼。